徳永 良輔 氏(1期生)
1947年栄光学園中学校1期生として入学。1953年3月栄光学園高等学校卒業。後援会理事長(2010年〜2018年)。栄光学園70周年記念事業の際には募金委員長も務める。
養老 孟司 氏(4期生)
日本の医学者、解剖学者。東京大学名誉教授。医学博士。ニュース時事能力検定協会名誉会長。
廣川 信隆 氏(12期生)
医学博士/日本の分子細胞生物学者
東京大学医学系研究科特任教授(名誉教授)、日本学士院会員、文化功労者。
キネシンスーパーファミリーモーター分子群(KIFs)を発見し、その構造、機能を脳神経系を中心に細胞生物学・分子生物学・分子遺伝学・生物物理学を駆使して研究している。
朝日賞、日本学士院賞等を受賞。
隈 研吾 氏(21期生)
一級建築士。東京大学建築学科大学院修了。株式会社隈研吾建築都市設計事務所を設立。様々な建物の設計監修に携わる傍ら、大学教授として後進の指導にもあたっている。
黒木 宏 氏(24期生)
東京芸術大学卒業後、栄光学園美術工芸科教諭として定年退職まで42年間勤務。現在栄光学園マジックゼミナール講師。
井上 克彦 氏(36期生)
上智大学外国語学部入学。商社を退職後にインドで農村開発プログラムに参加。帰国後JICA(国際協力機構)に就職し、水俣市在住の竹細工職人、渕上泰弘氏に弟子入りした。独立後、水俣で現在も籠作りを続けている。
本間 希樹 氏(38期生)
天文学者。東京大学大学院で博士号を取得。電波望遠鏡を用いてブラックホールや天の川銀河の研究を行っている。ブラックホールの影の撮影に成功した国際研究チームでは日本の代表を務めた。
中丸 徹 氏(42期生)
テレビ朝日所属の報道記者。東京大学卒業後、アナウンサーとしてテレビ朝日に入社。さまざまな番組を担当した後、報道局へと異動。首相担当記者なども経験して現在に至っている。
小沼 大地 氏(49期生)
NPO法人クロスフィールズ代表。大学在学中からバックパッカーとして、タイやカンボジア、インド、ネパールなどを訪れる。青年海外協力隊(中東シリア)、マッキンゼーを経て、創業。
東畑 開人 氏(49期生)
臨床心理士。京都大学にて博士号を取得後、精神科クリニックや開業カウンセリングルームで心理療法を行ってきた。2019年、『居るのはつらいよ』で第19回大佛次郎論壇賞受賞、紀伊国屋じんぶん大賞2020受賞。
鈴木 隆太郎 氏(56期生)
高校卒業後すぐに渡仏。パリ国立高等音楽院を首席で卒業し欧州を拠点に演奏活動を行う。東京フィル、神奈川フィル、コロンビア国立響、西・バレンシア管、ウクライナ・オデッサ国立管等と共演。欧州各地や南米で音楽祭への出演やリサイタルを開催し、仏国営ラジオでの公開録音コンサートなどで高評を得る。2023年、3枚目のアルバムをリリース。
母校に想いを馳せて ~栄光学園小講堂にて~
*ピアノ演奏はこちらのURLからご覧ください。
https://youtu.be/-w0TR4th-cM