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  • 建築の様子
  • 新校舎建築のコンセプト
  • 募金のお願い
  • 写真で振り返る学園生活

理事長よりご挨拶

栄光学園中学校・高等学校 校長 望月 伸一郎

栄光学園中学高等学校 校長 望月 伸一郎

21世紀イエズス会教育の結実


 1549年にフランシスコ・ザビエルが日本に蒔いた種は各地で成長していき、16世紀の後半には日本で最初のイエズス会学校が長崎や安土に誕生します。その後キリスト教は弾圧され、「日本にイエズス会学校を」というザビエルたちの願いは300年以上も姿をかくしていましたが、その間もまるで地下水脈のように流れ続けていました。1947年の栄光学園の誕生は、ザビエルたちのそうした願いが、再び形として地表にあらわれてきたものです。
 そして2017年。栄光学園は創立70周年を迎え、ザビエルたちの思いがさらに新しい実を結びます。それが、この新校舎です。この新校舎は、イエズス会教育の理念、21世紀という時代の要請、さらに栄光学園を愛する多くの方々の思いとが重なったところに誕生します。ぜひとも皆さま方のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

建築の様子

完成予定図

全体俯瞰(航空写真:Google earth)

全体俯瞰(航空写真:Google earth)

フィールドから校舎の南側を臨む

フィールドから校舎の南側を臨む

中庭

中庭

西から東へ 中庭を臨む

西から東へ 中庭を臨む

正門から校舎に入る

正門から校舎に入る

新校舎建築のコンセプト

時代に先がけ、「みらいの学校」をつくります

2階教室の内観

高層化から、低層化へ。
コンクリートから、自然素材へ。
人が人らしく生きるために、
建築物の流れは今大きく変わろうとしています。
その流れをいち早く取り入れ、これまでの3階建てから、
新校舎は2階建てで、2階部分を木造に。
大地に近く自然に開かれた構造は、
緑に囲まれた広大な立地と見事にマッチング。
教室から容易に大地へ降りられ、
また人が自由に集えるスペースを設けることで、
仲間や先生との交流を自然に育める環境づくりにも配慮しました。
豊かな自然環境を生かしながら、
先進のコンセプトを取り入れた「みらいの学校」。
これからの時代、子どもたちが学ぶための理想の環境とは何か。
その答を、私たちはカタチにしました。

「みらいの学校」を支える先進の建築コンセプト

安全性の高い低層の校舎

地面に近く、地上への速やかな避難が可能。
階段が短く、転びにくい安全な避難が可能。
2階建ては、3階建てに比べ受ける地震力が半減。

2階教室の内観

大規模木造建築の実現

鉄筋コンクリートと木造のハイブリッド構造。
耐震性能を受け持つ鉄筋コンクリートと、
柔らかく空間を包む木造をバランスよく配分。

2階教室の内観

「ゲルバー梁システム」の木造への応用

2階教室の内観
橋梁に用いられるこのシステムにより、6m以下の規格流通材で9m超の大スパンが可能に。 従来の木造学校建築より教室は広く、建物全体の高さを抑えた構造。方杖やブレース(筋交い)の無い構造で、使いやすい空間を実現。

国土交通省の「木造建築技術先導事業」に採択
[評価内容]①橋梁に用いられるゲルバー梁を応用し、規格材で9mスパンを実現している。 ②教室の間仕切り壁は耐震壁でありながら、教室機能の変化に対応し移設可能。③RC造のコアと床スラブにより、効果的に防火上の区画を形成。延焼防止性能を高め、大規模木造建築を可能としている。

募金の趣意についてお話しします

 1947年、横須賀市田浦の旧海軍施設跡を校地として、栄光学園は誕生しました。旧海軍の跡地といっても実際には「廃墟にほかならない(フォス初代校長)」場所であり、まさにゼロからのスタートでした。
 それでもイエズス会士を中心とする教職員ばかりでなく、生徒も保護者も、みな心をひとつにして、新しい時代を切り開くすばらしい学校を作ってきました。
 その後、防衛庁から校地買収の要請を受け、栄光学園は現在の鎌倉市玉縄の地に移転。それからすでに半世紀がたちました。生徒・卒業生たちのたくさんの思い出が詰まった校舎も、老朽化の事実はいかんともしがたく、建て替えは避けがたいものになってきました。そこで、2017年には創立70周年を迎えることを契機に、新校舎の建築にふみきった次第です。
 新校舎は、この土地で栄光学園が展開してきたイエズス会教育の特徴をさらに発展させることを企図しています。イエズス会教育の特徴のひとつは、単なる教科指導に偏重していないこと、すなわち全人教育である点にあります。
 時代が必要とするリーダーを育成するには、机に向かっての学業だけでなく、多感な10代のうちに一次情報に直接触れる野外活動や五感全体を通じた体験を重ねることが大切です。
 首都圏でありながら、広大な校地内には豊かな自然も抱えているこの環境を活かせば、生徒たちは屋外で身体を使って考え、身体を使って遊ぶ、様々な体験が可能です。
 2階建て校舎では生徒はすぐに外に出られます。空も今まで以上に広く近くなります。そのような教育を今後も展開していく栄光学園にとって、新校舎はまさに「みらいの学校」なのです。設計監修として著名な建築家、隈研吾氏(21期)。設計を担当する日本設計のプロジェクトチームは崎山茂氏(25期)を筆頭に岩村雅人氏(34期)が参加しています。また、この計画を進めていく中で、数多くの卒業生たちがそれぞれの得意分野で応援してくださっていることを深く感謝いたします。
 昨今の厳しい経済情勢のもとでのお願いで、誠に恐縮ではございますが、新校舎建築の趣旨をご理解いただき、本校のさらなる発展のため、なにとぞこの募金にご協力を賜りますようお願い申し上げます

募金のお願い

新校舎建設事業にご寄付をお願いします

新校舎建設事業に要する費用として総額50億円が見込まれています(2015年10月現在)。その財源として、自己資金のほか、日本私立学校振興・共済事業団などからの借入金をあてます。
しかし、建設資金の多くを借入金に依存することは、将来の学園の経営における債務負担を増大させることにつながります。 借入金頼みの建設事業ではなく、多くの方々に寄付金によるご支援をお願いしながら、新校舎の建築を進めます。 このように建設資金の中でも重要な位置を占める寄付金の目標額を5億円に設定いたしました。
栄光学園に関わってくださっている個人・法人各位におかれましては、出費多端のなかでまことに恐縮ですが、新校舎建設事業へのお力添えをよろしくお願いいたします。
なお、別項でご説明してありますように、寄付金に対して、個人・法人ともに減免税に係る税法上の措置が適用されるように手続きをいたします。また、ご寄付を賜った個人・団体には、感謝の意を表し、様々な形で顕彰をいたします。併せて申し添えさせていただきます。

栄光学園創立70周年事業
募金委員会 委員長 後援会 理事長 徳永 良輔
副委員長 同窓会 会長 菱沼 徹臣
副委員長 栄光会 会長 渡邉 剛志
栄光学園中学高等学校 校長 望月 伸一郎

創立70周年事業計画の内容について

敷地概要

計画地 神奈川県鎌倉市玉縄四丁目1番1
敷地面積 105,852.64㎡
用途地域 第1種中高層住居専用地域
指定建ぺい率    60%
指定容積率 150%

 

敷地概要(新築)

主体構造 RC・木ハイブリッド構造
階数 2階建て
建ぺい率※ 11.91%
容積率※ 18.16%
建築面積※ 5,837.03㎡ (新築部分)
6,770.24㎡ (既存部分)
12,607.31㎡ (合計)
延床面積※ 9,346.17㎡ (新築部分)
9,904.034㎡ (既存部分)
19,250.20㎡ (合計)
最高の高さ※    9.80m
教室天井高 2.9m
主なスパン 9.0m×9.15m

(※の数値は調整中につき変動の可能性あり)

資金計画

総事業費    50億円
(事業内訳)    仮設校舎 5億円
新校舎 39.3億円
設計その他 2.2億円
什器備品 3.5億円
(資金内訳)    自己資金 26億円
国土交通省補助金 4億円
イエズス会寄付金 5億円
借入金 10億円
寄付金(目標額) 5億円

 

建築スケジュール

2014年6月~    基本設計
2015年6月~ 実施設計
2015年12月~ 着工
2016年8月 西棟完成
2017年3月 本校舎竣工
2017年4月 使用開始

 

スケジュール

募金要項について

名称 栄光学園創立70周年事業寄付金募金
―新校舎建築および教育設備の充実―
募金目標額 5億円
募金金額

個人
3万円以上でご協力いただければ幸いです。

法人
1口10万円、できるだけ複数口でご協力をいただければ幸いです。
ただし、個人、法人とも上記金額にかかわらず有難くお受けします。

募集期間 2014年6月~2018年3月
申込み方法

個人の場合
所定の払込取扱票で郵便局もしくは銀行から払い込みいただけます。
手続きに必要な書類を郵送いたしますので、お電話にてお申し込みください。

法人の場合
受配者指定寄付金制度により銀行から払い込みいただきます。
手続きに必要な書類を郵送いたしますので、お電話にてお申し込みください。

連絡先 栄光学園 事務室内
栄光学園創立70周年事業募金委員会 事務局
TEL: 0467-46-7711
月曜日~土曜日 9:00~16:00(祝日を除く)

寄付金に対する税の優遇措置が受けられます

個人の場合

個人からいただきました寄付金につきましては、文部科学省より寄付金控除の対象となる証明を受けており、所得税の寄付金控除の措置を受けることができます。 控除には、平成23年度の税制改革により加わった「税額控除」と従来の「所得控除」の2種類あり、どちらか一方の制度を寄付者自身が確定申告の際に選択していただけます。 控除額は、個人の所得、税率、寄付金額などの状況により異なりますが、所得税率に関係なく所得税額から直接控除される「税額控除」を選択したほうが、多くの場合において「所得控除」よりも減税効果が大きくなります。

1.税額控除
寄付金額(所得の40%が限度)から2,000円を差し引いた額の40%を所得税額から控除できます。
(ただし、所得税額の25%が上限)
2.所得控除
寄付金額(所得の40%が限度)から2,000円を差し引いた額の40%を所得(課税所得金額)から控除できます。

※確定申告にかかわる詳細につきましては、最寄りの税務署にお問い合わせください。

法人の場合(受配者指定寄付金)

日本私立学校振興・共済事業団(以下「事業団」)の受配者指定寄付金制度を利用した寄付金は、寄付金全額を当該事業年度の損金として算入できます。
優遇措置を受けるための手続きには、事業団が発行する「寄付金受領書」が必要となります。
これに関する事業団への諸手続きは、本学園が行います。
なお、寄付金の受領日は、事業団が寄付金を受領した日となります。
寄付金の受領日が、寄付金を支出した当該年度を過ぎると、その年度の損金算入が認められなくなります。
つきましては、決算日の1か月前までには本学園への寄付金申込書の提出と寄付金のお振込みをしていただきますようお願い申し上げます。

寄付者顕彰について

寄付者銘板

新校舎に設置予定の寄付者銘板に芳名を刻銘し、末永く顕彰いたします。

校舎建築寄付者ご芳名(タブロイド誌)

2016年6月・12月、2017年6月に発行し、同窓会・後援会・栄光会に配布する 「校舎建築寄付者ご芳名(タブロイド誌)」(15,000部発行)に掲載いたします。
※匿名をご希望の場合は、この限りではありません。

皆様方のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
新校舎完成予想図

写真で振り返る学園生活

写真で振り返る70年の軌跡

1950年代
田浦校舎全景

田浦校舎全景

1950年代
田浦校舎正門

田浦校舎正門

1970年代
中間体操

中間体操

1980年代
歩く大会

歩く大会

1990年代
大船校舎全景

大船校舎全景

1990年代
体育祭プロムネード

体育祭プロムネード

2000年代
山のキャンプ

山のキャンプ

2010年代
栄光学園校舎

栄光学園校舎

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